基礎代謝とは?計算式と年齢・性別による違いを解説

📅 2026年5月26日 ✍️ SimpleCalc編集部 ダイエット・健康

「最近太りやすくなった」「運動しているのに体重が減らない」…その原因は、もしかしたら「基礎代謝の低下」にあるかもしれません。基礎代謝は、私たちが何もしなくても消費するエネルギー量であり、ダイエットや健康維持の土台となります。本記事では、基礎代謝の計算方法や年齢・性別による違い、そして代謝を上げる具体的なアプローチを解説します。

そもそも基礎代謝とは?

基礎代謝(BMR: Basal Metabolic Rate)とは、呼吸をすること、体温を保つこと、心臓や内臓を動かすことなど、生命活動を維持するために最低限必要なエネルギー量のことです。1日の総消費カロリーのうち、約60〜70%をこの基礎代謝が占めています。

日本人に最適なハリス・ベネディクト計算式

基礎代謝を計算する方程式はいくつか存在しますが、日本人の体格データに合わせて最適化された「日本人改訂版ハリス・ベネディクト方程式」が広く使われています。

【男性の計算式】
BMR = 66.4730 + 13.7516 × 体重(kg) + 5.0033 × 身長(cm) − 6.7550 × 年齢(歳)

【女性の計算式】
BMR = 655.0955 + 9.5634 × 体重(kg) + 1.8496 × 身長(cm) − 4.6756 × 年齢(歳)

年齢・性別による基礎代謝の平均値

厚生労働省「日本人の食事摂取基準」によると、日本人の年齢・性別ごとの基礎代謝基準値および基礎代謝量の平均値(体重あたり)は以下の通りです。

性別 年齢 基準体重(kg) 平均基礎代謝量(kcal/日)
男性 18〜29歳 64.5 kg 1,520 kcal
30〜49歳 68.5 kg 1,530 kcal
50〜64歳 68.0 kg 1,480 kcal
女性 18〜29歳 51.2 kg 1,110 kcal
30〜49歳 53.0 kg 1,150 kcal
50〜64歳 53.8 kg 1,100 kcal

なぜ年齢とともに痩せにくくなるのか?

基礎代謝量は10代後半をピークに、年齢とともに徐々に低下していきます。その主な理由は以下の2点です。

  1. 筋肉量の減少: 年齢とともに体全体の筋肉量が減少します。筋肉はエネルギー消費量が多いため、筋肉が減ることで代謝も下がります。
  2. 内臓の活動低下: 基礎代謝におけるエネルギー消費割合は、筋肉が約22%、肝臓が約21%、脳が約20%、心臓や腎臓がそれぞれ約10%前後です。加齢によって臓器そのものの働きが鈍化することも、基礎代謝の低下につながります。

💡 基礎代謝を上げるには?
筋トレを行う: 筋肉量を増やすことで消費エネルギーの底上げを図ります。
十分な水分補給: 血流を良くし、内臓の活動を活発化させます。
朝食を食べる: 自律神経を刺激し、朝から体温を上げて代謝をスイッチします。

📐 自分の基礎代謝と必要カロリーを測る

年齢・身長・体重を入力するだけで、日本人に最適化された方程式を用いて基礎代謝量と1日の必要カロリーを自動計算します。

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