海外旅行の際、空港や銀行で外貨両替をすると「思っていたより手元のお金が少ないな」と感じることがあります。それは、表示されているレートに銀行側の「手数料」が含まれているからです。今回は、TTSやTTBといった言葉の意味と、実際の手数料の計算方法を解説します。
3つのレート(TTS / TTB / 仲値)の違い
🏦 TTS (Telegraphic Transfer Selling)
銀行が外貨を売る時のレート。あなたが日本円を外貨に替える時に使われます。
🏠 TTB (Telegraphic Transfer Buying)
銀行が外貨を買う時のレート。あなたが余った外貨を日本円に戻す時に使われます。
⚖️ 仲値 (TTM)
その日の基準となるレート。TTSとTTBの中間の値です。
手数料はいくらかかっている?
例えば、仲値が1ドル=150円の時、TTSが153円なら、1ドルあたり3円の手数料がかかっていることになります。
手数料の計算例:
1,000ドルに両替する場合:1,000ドル × (153 - 150) = 3,000円