積立投資における「複利効果」とは?
複利効果とは、投資で得た収益(利息や分配金)を元本に再投資することで、その収益がさらに新たな収益を生み出していく効果のことです。「利息が利息を生む」仕組みのため、期間が長くなれば長くなるほど、雪だるま式に資産が増えていくメリットがあります。
単利と複利の大きな差
単利は「当初の元本に対してのみ」利息がつくのに対し、複利は「元本+増えた利息」に対して利息がつきます。例えば元本100万円を年利5%で運用した場合、20年後の資産額は単利では200万円ですが、複利では約265万円となり、約65万円もの差が生まれます。時間が経つほど複利のカーブは急上昇します。
新NISAをフル活用するメリット
通常、投資で得られた利益には20.315%の税金がかかります。しかし、新NISA制度(少額投資非課税制度)を利用すれば、年間360万円、生涯で1,800万円までの投資元本から得られる運用収益が「無期限で非課税」になります。これにより、複利運用で増えた分がそのまま手元に残るため、老後資金の形成などに絶大な効果を発揮します。